アマチュア無線の世界のご法度 その一

アマチュア無線の世界のご法度 その一

同じ趣味を楽しむ人とマナーや決まりごとがあります。

アマチュア無線においても様々な約束事があります。

ここでそれを全て紹介するとなると膨大な内容となってしまうので、今回はその中で代表的なマナーの一つを取り上げてみたいと思います。

無線の世界を楽しむにあたってまず一番守らなければいけないのが「コールサインを名乗らずに交信を行ってはいけない」ということ。

アマチュア無線の資格を持つものに与えられるコールサインは、ただの番号ではありません。

amacall

電波を発射している人を特定するために必要となる符号であり、最初の交信にハッキリと自分のコールサインを名乗ることはもちろんのこと

交信が続いている間はコールサインを名乗ることを省くことはマナー違反となります。

とはいえ、自分が発信する都度にわざわざ記号を繰り返し言わなくてはいけない、というわけでもありません。

多低の場合は10分ごとに呼び出し符号を発射すれば問題になることはありません。

どんなにしたし無線仲間の間でも、お互いの名前だけで呼び出しを行う行為は周りのハムから白い目で見られてしまいます。

アマチュア無線という世界は不特定多数の人が電波をキャッチすることができます。なので、ちょっとぐらい大丈夫だろうという甘い考えでコールサインを名乗らず名前で呼び合ったりするのは絶対に避けましょう。

 

ちなみに、コールサインを名乗らない人達の多くは無線資格を持たずに電波を使っている人も多くみられます。

こういった層を「アンカバー」と呼びます。

最近は無資格の者に対しての罰則は非常に厳しくなっているので、注意しましょう!

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