デジタル簡易無線について
デジタル簡易無線をご存知ですか?
無線を扱う者の間では、デジ簡と呼び、351MHz帯において30chまでの使用が許可されています。
デジタル簡易無線の最大の魅力はなんといってもアマチュア無線資格が必要ないということ。
資格を持たない人でも堂々と無線を扱うことできるのです。
主な利用目的としては、業務用としてやアウトドアにもよく使われています。
出力は5Wまでとなっていて、無線機の種類によっては200mHZまで抑えることができるものもあります。
技術基準に適合したアマチュア向けのアンテナを取り付けすることもできます。
とても魅力的な無線機ですが、購入してすぐに使えるというわけではなく簡単な書類申請が必要になります。
使用するトランシーバーは主に二種類で、ハンディタイプと車載用があります。
デジタル簡易無線局は呼び出しと交信それぞれに専用のチャンネルが設定されています。
交信を行う場合、まずは空いているチャンネルを確認することからはじめます。
空いていることがわかれば、15chで交信を呼び、先のチャンネルを言い、再度交信チャンネルに戻って、コールを行います。
手短にメリットレポートと運用場所を交換し、その後はTPOに応じて会話をおこなっていきます。
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