受信機の基礎知識、買う時に知っておきたいポイント!
受信を主体に無線の世界を楽しもうと計画している初心者の方へ!
こちらのページではハンディーレシーバーの基本装備と機能をまとめておりますので基礎知識をまとめております。
・アンテナ端子
その名の通り、アンテナを装着する端子。ハンディータイプはねじ込み式のSMAというタイプとBNC型が代表的。
変換プラグもあるので互換性を持たせることが可能です。
・ファンクション(FUNC)
別々のボタンと1つのボタンで同時に2つ以上の役割を与えることができます。
・スケルチボタン(MONI)
プッシュすることでスケルチが開き、プッシュしたままメインダイヤルを操作することでノイズカットの調整を行うことができます。
・メインダイヤル
ダイヤルをまわすことで周波数の調整やメモリーの設定を変更することができます。
・ヴォリューム
まわすことで音量の強弱を調整することが可能です。
・外部電源端子
別売のACアダプター(物によっては標準装備されている)を取り付けることで充電や常時使用が可能になります。
・テンキー
番号が0から9まで振られたボタン群。機種によってはこれがない物もあり、それらはテンキーレス機と呼ばれます。
・Jマーク
日本製の無線機には団体で定められた自主規制が存在します。
その対策がされている機種にはJマークの表記があります。
Jマークがある機種には一部の周波数が使えないようになっています。
・二波同時受信機能
二つの周波数を一緒に受信することを可能にする機能。
中級クラス以上の機種になると備わっているものが多い。
・内臓アンテナ
付属のアンテナでは受信が難しい低い周波数帯は内臓アンテナを使うのが一般的。
AMラジオの周波数で自動的に内臓アンテナに切り替わる物が多いです。
・盗聴発見機能
盗聴に使われている周波数をスキャンしてくれる機能。
怪しい周波数を発見した場合、警告を発してくれます。